医療事務の転職・就職

医療事務は転職すれば世界が変わる!地獄を抜け、天国を目指した私

2020年6月5日

こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。

私、医療事務の仕事内容自体は好きなのですが、どうしても人間関係が良くなかったり、残業が多過ぎたり、健康に害をなすレベルのストレスが常につきまとってきて嫌だったんですよね。

体の不調から病院にかかったりする回数も自然と増えちゃって医療費支出がちょくちょく膨れていき。

給料は安いし。

病院に住民票移してもいいくらいココに住んでるよね私…と気づいたり。

人生の大半を病院に住み込みして、家族よりも職場の人と過ごしている時間のほうが長いなんて…。

まるで、仕事のために生きている…という毎日に気づいたとき、改めて苦痛を感じました。

仕事は人生のメインではないのです。ただのお金を稼ぐ手段に過ぎません。中には仕事大好きだから、人生を捧げたいという人もいるかもしれませんが、それは人それぞれの考え方ですね(笑)

こあざらし
今回は敢えて私の場合のお話をさせてください。

私にとっての仕事とは、お金を稼ぐ手段でしかなく、そこまで生活の大半を占める束縛を受けながらやり続ける価値はないものだったんです。

私はどちらかというと、趣味や自己啓発に時間をかけたいほうの人間です。その時間が確保出来ない生活はホントに辛くて。

1日の大半を束縛される割に、手元に残るお給料を見ると、自分の価値ってこれっぽっち?

こんだけのお金で買われてるのか…と思うと、生きるのが辛くなってしまいました(笑)

こあざらし
目は霞むし、嘔気を伴うひどい頭痛に苦しみ、一日中眠いし、居眠り運転増えるし。いつか死ぬわコレ。

給料も安いし、そこまで自分の身体を犠牲にしてまで仕事を続けたいとは思いませんでした。

辞める、という選択肢が私の中で色濃くなった瞬間です。

もしも同じように医療事務を辞めようかどうか悩んでる人がいたら、私の昔の実体験をぜひ読んで欲しいと思います。

これは私が転職への勇気を持てなかった頃を回顧した記事です。

私が医療事務を辞めたいと思った理由

  • 奴隷のような低賃金
  • 人間関係がクソ
  • 上司がクソ
  • 残業クソ多過ぎ

言葉悪い部分ありますが、気持ちを込めた言い回しをしたいので敢えて。お許しを(笑)

こあざらし
主な理由はこの4つに絞られます。

医療事務で辞める人のほとんどがこの部分に多く共通点を持っているのではないかと。

低賃金に関して

奴隷?そう思えるほど、低賃金。お時給ならいいけど月給制のところヤバいよね?一人暮らしで自家用車なんて持てない。維持管理出来ませんってくらい。

腹立つのが、後から入って来た人とそんなに給料変わんない、むしろ、後から入った人の方が基本給高いところからスタートしてる人がいるって言うとんでも状態。

医療事務特有の非正規雇用形態ね。

頑張る方がアホみたい。やる気なくなりますよ。

人間関係に関して

私のことを妬んで嫌がらせしてくる人が数人ほどいました。普段は猫かぶっておとなしいキャラなので攻撃しても反撃しなさそうに見えたんでしょうね(笑)

こあざらしの仕事は、同僚や上司、先生から評判良かったみたいで、とても信頼されていました。先生からも名指しで質問電話がかかってくることも多かったのですが、そんなところが気に食わなかったみたいです。

自分が先生と事務のパイプ役と思ってた人たちから反感を買ったっぽくて、自分のポジションを奪われたと思い込んだ方々が勝手に攻撃してきたんです。

嫌がらせの一部例

  • ベテランの先輩がやってるやり方を忠実に実践してる私のやり方を痛烈に批判・説教してくださる(ベテランの先輩に後で確認してみたら、私が正しいとのお墨付きをもらいました)
  • 真面目に報告し許可を得てから実行したことについても、報告せず勝手に私が処理したことにされる
  • 必要なお知らせが回ってこない
  • 作り話で先輩を操り、その先輩で攻撃させる

他にも理不尽な扱いと仕事の妨害を受け続けました。

自分に非があれば仕方ないと思えるのですが、単なる妬みの標的は耐えられませんでした。

一部の仕事出来ない先輩がそうやって攻撃してきただけで、仕事が出来る味方の先輩がちゃんと居ましたのでなんとか持ち堪えていた感じです。

それでも、嫌な思いをさせ続けられたことは心身に不調をきたす原因になったと考えられます。

上司に関して

色んな悩みをありのまま上司に相談していました。特に、人材育成に悩んでる旨を医事課の管理職に相談しても見て見ぬ振り。はい、これ最悪ね。

自分たちのやり方ではどうにもならないことをちゃんと受け入れた上で、やり方を模索していました。

面談で何度も改善するための建設的なアドバイスを求めたわけですが、管理職側は非協力的で丸投げ状態。

しまいには、私たちのやり方が悪いから下が育たず辞めていく、私たちがやり方を考えず放棄しているだけだと職務怠慢さを説教されました。

いや、だから相談してるんですけど?

他の部署も同じような人がいるがちゃんと対処しているぞ、とも。

だぁかぁらぁ、その他の部署がどう対処してるのかその改善策の事例を提示して欲しいとずっと言ってるではないかと主張しましたが、「知らない」の一点張りで教えてくれなかったのです。

ああ、管理職と言いながら、結果把握のみで過程把握は出来てないんだなコイツと悟り、以来、相手にするのは止めました。

こあざらし
面談しようと持ちかけられてもお断りしましたね。時間の無駄なので。

そもそも採用しない方がいいという現場の意見無視して入れて、やっぱり出来ない人だったわけですよ。これをどう育てるべきかは、私たちが悩むべき内容ではなく、入れたアンタが責任持って考えるのが筋だろと思ったわけです。全くお話になりませんわ。無責任にも程があります。

手柄は自分のものにするけど、面倒ごとは全て部下のせい。

自分の考えばかり主張して、他の人の考えには一切寄り添わない上司。

そんな管理職が上に立っていて、問題が解決出来ずに山積みになってゆく、とても辛い日々でした。

残業に関して

人が育たないし、環境が過酷過ぎてすぐ辞めていく。

結局、定員がいつも空席有りの慢性的人手不足の中で仕事をするものですから、日中こなせなかったものは残業時間にスライドさせて処理させていました。

レセプト週間になると、過酷さは増すわけです。

朝帰りの朝出勤なんて日もありました。しんどくて、眠くて、寝不足の居眠り運転事故寸前で、メンタルボロボロでした。

洗脳を受けると転職出来なくなる

まるで地獄のような日々でした。辛過ぎて、一人になると勝手に涙が溢れて来たりしちゃって。ああ、わたし、ずいぶん病んでるな。

多分、精神的な疲労がピークに達していました。

正常ではない。自分の身に危険を感じてましたね。

元々、ある程度の経験年数を経たら辞めるつもりで入職したんです。

転職ありきで就職しました。未経験という枠から経験者という肩書を得るためだけに応募した求人であり、待遇に関しては重視していませんでした。なので、契約社員としての非正規雇用です。

こあざらし
ある程度の経験が積めたら、将来を考えると非正規なんて卒業してしまいたいじゃないですか。

絶対に正社員登用してもらった上で長く働いた方が退職金などもらえますし。

2年目には辞めたいという気持ちが芽生え始めていたわけですが、それでも、5年近く辞めずに残って働いていたんです。

何故かって?

辞めたいことを相談した上司にも先輩にも引き留められていました。

上司からは、「今まで力を合わせて頑張って来た他の同僚を裏切る行為だ。辞めれば迷惑がかかるんだぞ。見捨てることが出来るのか?」

先輩からは、「どこに行っても同じよ。転職したって変わらない。どこもこんな感じよ」

こあざらし
この2つの洗脳を受けていたんです。

まだ、私も若かったので転職してもキャリア形成は十分可能な歳でしたが、歳上の人たちからの言葉ってなんだか先人の助言であるわけですから不安を煽られ、足止めされてしまいました。

こあざらし
臆病者だったんです。

心が壊れて初めて呪縛が解けた

そんなこんなでズルズルと5年いたんです。でも、ある日、プライベートな件で心身弱った私は一瞬にして心が壊れました。あんな過酷な職場に向き合えるメンタル状態じゃなくなったんです。

涙が止まらず、喋る気力もなく、職場に向かおうとすると体が震えました。

正直、職場を休む連絡を入れるのも煩わしくて、先輩にLINEで休むことを連絡し、有休を取ってなんとか持ち堪えようとしていました。

普通だったら、電話連絡をきちんと入れて休むのが当然なのですが、そんな常識に耐えられないほどにボロボロになっていたんです。

立ち直れない私を最初は慰めてくれていた先輩たちも、最終的には呆れてしまったようで見離されました。

こあざらし
LINEでは弱音ばかり吐いて、立ち直る兆しゼロでしたからね(笑)

先輩に休むことを伝言していたはずなのに、ある日、「上司に連絡しないなんて有り得ない、あなた無断欠席よ」というお叱り。LINEでも入れてなかったのかな。それすらもよく分からなくなり、もはや自分の管理ができないほどに日常生活が衰弱していました。

これで誰も味方がいなくなった。

あんなに愚痴を言い合って、ご飯を楽しく食べに行ってた親しい仲の先輩たちとも一瞬で終わりました。

ああ、全部全部めんどくさい。何も考えずにゆっくり休みたい。

そう思って、心療内科に診断書もらいに行き、病休に突入。

薬を飲んで眠り続ける日々、完全な廃人になってました。

薬の副作用はすごいわ、死にたい気持ちは消えないわ。

こあざらし
本当に地獄を見ました。

でも、なんとか、長い病休の中で、もう一度人生やり直してみようという気持ちにまで立て直すことが出来たんです。

社会復帰リハビリはとても大変でしたよ。でも、このお陰で私は大きく生まれ変われました、全くの別人に。自分の気持ちを押し殺すのはやめました。

なんとか、廃人から脱出したものの、もうその時には、元の職場に戻りたい気持ちは失せてしまって。

この職場で築いた絆は全て失われましたが、かえって、後ろ髪引かれることなく新しい場所へ向かえました。

こあざらし
これをきっかけに、私は転職の勇気をもらい、辛かった職場を離れることが出来ました。

同じ医療事務に転職した私

医療事務という仕事内容自体は好きでした。だから、私の転職っていうのは、職場環境を変えるというもの。職種を変えるのではなく、医療事務内での転職を選びました。

結果はどうだったかと言いますと、「地獄も存在するが天国も存在する」ということを知りましたね。

職場が変われば環境も変わり、人間も変わり、待遇も変わります。

こあざらし
それが自分の肌に合う合わないによりますが、居心地がいいと感じる職場は必ず存在し、それは転職しなければたどり着けないということです。

もし、あのまま、あの病院に残っていたら…私はこんなブログを優雅に書いていなかったでしょうね。

本当に、勇気を出して転職して良かったと思っています。

なので、もし同じように追い詰められてる人がいたら、私のように心が壊れる前に転職するべきだと声をあげたいです。

こあざらし
医療事務がやりたいなら医療事務のまま別の職場を探せば良いのですよ。

さいごに

仕事をする上で、多少の我慢は必要ですが、自分の健康を害する環境は考え直さなければなりません。全ての世界が同じ地獄ではないということを、私は転職して初めて知りました。

地獄は地獄でも多少マシな地獄もありますし、天国だってありました。

天国に出会えるかどうかは運次第ですが、転職する勇気を持つのも人生の中では選択肢として有力です。

どちらにせよ、人生を決めるのは自分であるべきです。他人に言われたことを鵜呑みにして自粛して、自分の時間を失うなんて虚しすぎます。私はもっと早く転職するべきだったと悔いています…。

自分をもっと大切にしましょう。他人は人生の責任を取ってはくれませんから。

自分の責任で歩む自分の道なのに、誰にも文句を言われる筋合いはございません。

自分が選んだのは正しい道なのか、間違った道だったのか。

歩いてみないと分からないものですが、人間って歩いてるうちに意外とたくましくなっていくもんですよ。

昔の自分であれば肌に合わなかったかもしれない職場でもいつの間にか肝が据わってて、どうってことないね、ってなってたり。転職繰り返すうちに耐性が出来てくるようです(笑)

ダメだったらその時に考えてみます。嫌になれば、職種も変えてみればいいだけ。自分で道の選択肢を狭めないこと。

こあざらし
辛くなったら強がらず、道を変えてみてもいい。私はこんな教訓を得たというお話でした。

 

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こあざらし

医療事務(診療所・病院)、レセプト審査(保険者)、医科歯科事務経験、介護事務経験あり。ブログは、査定事例の解釈・レセプト実務に必要な知識を重点的に更新♪

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