こあざらし– Author –
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手術・輸血・麻酔
保存血液輸血のレセプト算定方法 (1回目と2回目の算定はどう判断?)
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 以前に一度、保存血液輸血の査定傾向(血液製剤)をまとめたことがありますが、今回は輸血の算定方法について解説したいと思います。 とりあえず今日は初心にかえって保存血輸血の算定について、モヤモヤし... -
検査・病理
レセプトで抗酸菌分離培養の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は抗酸菌分離培養検査について書きます。 抗酸菌検査は、いくつか過去記事(抗酸菌同定、MAC核酸検出、結核菌群核酸検出)でまとめていたのですが、肝心な抗酸菌分離培養がまだでしたね。 結核が疑わ... -
手術・輸血・麻酔
レセプトでリンパ管吻合術の算定が査定される理由
今日は医科点数表の手術についてお話しようと思います。 リンパ浮腫に対する手術として頻繁に行われるリンパ管吻合術。 それだけ頻繁にあるということは、保険請求する機会も多いということですね。 リンパ管吻合術が査定されるパターン 術のアプローチが... -
投薬・注射
新薬には1処方の投薬量に制限がある?薬剤の算定ルール、レセプト請求時には気をつけよう
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は投薬の算定の基礎となる部分のお話。 病名や摘要記載ももちろん医療事務員がレセプト作成時に注意すべき点ですが、薬に関しては気をつけるべき算定ルールがあります。 この部分って医療事務資格の学習... -
手術・輸血・麻酔
術中損傷で予定手術と異なる臓器への手術が必要となった場合の算定
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 『予定手術箇所とは異なる部分の臓器を損傷し、その部分の処置が必要になった』 大きな病院の医療事務をしていると、こんなレセプトと出会うことがあるかもしれません。 手術の際には、他臓器を傷つけてしま... -
診療報酬請求事務能力認定試験
診療報酬請求事務能力認定試験までの道のりと受験の感想
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 お久しぶりの更新です。 実は12月16日(日)実施の診療報酬請求事務能力認定試験に今更ながら挑んでました。 思い立ったら即行動、試験申込 過去問総当たりの勉強をしてたのでブログ更新ストップさせておりま... -
在宅医療
在宅自己注射と混同してしまう?在宅妊娠糖尿病患者指導管理料の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は医科点数表の在宅指導管理の点数である在宅妊娠糖尿病患者指導管理料の査定事例についてまとめてみます。 在宅妊娠糖尿病患者指導管理料(加算含む)の算定が査定される理由 血糖自己測定器加算なし ... -
画像診断
レセプトでポジトロン断層撮影(18FDG)の算定が査定になる理由|PETCT
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 ポジトロン断層撮影(PET)は、悪性腫瘍に対する撮影が圧倒的に多く、また、査定に関しても悪性腫瘍に関するものが圧倒的に多いです。 なので、今日はポジトロン断層撮影のレセ点検ポイントをお伝えしま...