医科レセプト– tag –
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手術・輸血・麻酔
レセプトで全身麻酔・静脈麻酔の算定が査定になる理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 レセプト点検をする際に、実務症例でありそうなパターンを解説。今日のテーマは麻酔の手技料についてです。 麻酔用薬剤の有無 L001-2 静脈麻酔通知(1)静脈麻酔とは、静脈注射用麻酔剤を用いた全身麻... -
投薬・注射
精密持続点滴注射加算の対象薬剤は?レセプトで査定になる理由。
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 精密持続点滴注射加算は、点滴注射の算定とともによくお見かけする加算ですが、解釈が悩ましかったり。医療事務員にとって、レセプト作成時に少し疑問に思うところ。 意外にこの部分ってグレーだなと感じる... -
手術・輸血・麻酔
レセプトで内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術(ENBD)が査定になる理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 内視鏡的経鼻胆管ドレナージ術が査定になる理由 査定になるものもあれば、査定にならないものもある。もちろん自治体や審査医師により差異が少なからずあるものです。ですが、査定として納得できる理由がな... -
初再診・入院料
DPC特定入院料のレセプト算定解釈で起こる誤解
入院料は大きく分けて、DPC診断群分類表による入院・医科点数表による出来高入院に分かれます。 DPC入院はDPC診断群分類表に従い請求される包括入院料。 医科点数表に従い請求される出来高制の入院料は、出来高入院料と包括入院料が存在します。 ... -
手術・輸血・麻酔
レセプトで手術に伴う処置・注射・内視鏡・組織採取が査定になる理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 レセプトの算定において、次のような通知があります。 【通則4】手術当日に、手術(自己血貯血を除く。)に関連して行う処置(ギプスを除く。)の費用及び注射の手技料は、術前、術後にかかわらず算定でき... -
手術・輸血・麻酔
腹腔鏡手術から開腹手術へ、手術途中での移行算定
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 手術レセプトを見ていると、時々、どうやって算定したらいいんだろうと迷いそうな症例があります。 例えば、このような症例です。術中に腹腔鏡手術から開腹手術への移行となった場合の点数の算定の仕方につ... -
検査・病理
レセプトで病理標本作製(T-M)1臓器の数え方、査定傾向について
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 一般的な臓器数の数え方 病理標本作製に当たって、3臓器以上の標本作製を行った場合は、3臓器を限度として算定する。 (病理標本作製の通則より)「1」の「組織切片によるもの」について、次に掲げる... -
手術・輸血・麻酔
自己血輸血と希釈式自己血輸血の違い。レセプトで併算定は可能か?
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 輸血って、ただでさえ少し苦手な意識を持ってしまいますよね。何というか、レセプトがごちゃごちゃしてるように見えて…。 今回は、少し勘違いが起きやすい自己血輸血と希釈式自己血輸血の算定解釈について書...