こあざらし– Author –
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画像診断
医科歯科共通|手根骨や手関節単純撮影の部位に対するレセ病名が要るとき、要らないとき
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 レセプト点検をしていると、たまに手根骨や手関節に対する単純撮影(X-P)があります。 しかも、その部位に対する病名がない時があるんです。 医療事務初心者だった時は、何も知らずに、この撮影に対する... -
医学管理
注意するのは病名だけ?レセプトで特定疾患療養管理料の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は算定頻度の高い特定疾患療養管理料をテーマにしたいと思います。 特定疾患療養管理料が査定される理由 複数診療科 同一保険医療機関において、2以上の診療科にわたり受診している場合においては、主... -
手術・輸血・麻酔
レセプトで関節脱臼非観血的整復術の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 関節脱臼非観血的整復術は病名での査定が多い項目。 全査定というよりも、算定項目の間違いが多いように感じます。 関節脱臼非観血的整復術が査定される理由 K061 関節脱臼非観血的整復術1 肩、股、膝... -
その他
レセプトで強度変調放射線治療(IMRT)の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 放射線ってあんまり点検するところないんじゃないの?って思うんですけど、意外と盲点だったりします。 しかも、1回の失敗が高額になってくるじゃないですか。絶対に避けたいです。 なので、今日はIMRT... -
手術・輸血・麻酔
脳手術は同日2回の算定が可能か?開頭手術と穿頭手術についての解釈。
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 脳手術には開頭手術と穿頭術とありますが、算定解釈についてちょっとお話ししたいと思います。 左右に対する穿頭手術 穿頭術は、手術部位の範囲が狭いものです。必要最低限の穴をあけるというイメージで。 ... -
手術・輸血・麻酔
どの部位が適応?レセプトで真皮縫合加算の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は前回の創傷処理の算定が査定になる理由に引き続き、真皮縫合加算について査定事例をまとめていきますね。 真皮縫合加算の算定が査定される理由 ステリストリップ(皮膚接合用テープ)による固定 ステ... -
手術・輸血・麻酔
レセプトで創傷処理の算定が査定になる理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 創傷処理の算定が査定になる理由 連月あるいは同月に同部位を再手術 (通知)創傷処理とは、切・刺・割創又は挫創に対して切除、結紮又は縫合(ステープラーによる縫合を含む。)を行う場合の第1回治療のこ... -
検査・病理
レセプトで結核菌特異的インターフェロン-γ産生能の算定が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 結核菌特異的インターフェロン-γ産生能とは? 結核患者との接触があった接触者感染の健診に多く使われる検査です。 検査の仕組みをまずイメージしましょう。 結核菌に特異的な反応を示す抗原を用いてタンパ...