手術・輸血・麻酔– category –
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質問回答|椎弓切除、椎弓形成を併用した複数椎弓の算定解釈について
レセプトの算定に関する質問 C2椎弓切除C3-6 椎弓形成 を施行した場合の算定は、早見表の例2で解釈するとC2椎弓切除×50% についても算定できるものと思いますが、そもそも同手術の通知1において「主たる手術の所定点数の100分の50に相当する点数... -
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質問回答|左右の第1趾陥入爪手術を行った場合の算定はどうなりますか?
複数の指に対する手術の算定解釈について質問がありましたので、回答をシェアします。 レセプトの算定に関する質問 手術で、「異なる指」の「指に係る同一手術野の範囲」でK091陥入爪手術を同日に左右の第1趾に行った場合、1指ごとに算定できますか?点... -
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経皮的シャント拡張術・血栓除去術が査定される理由
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今日は以前書いていた記事に追記して、新点数を含めながらお話しようと思います。 経皮的シャント拡張術・血栓除去術が査定される理由 3月に1回 規定により「3月に1回に限り」と通知されていますので、... -
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質問回答|瞼板切除術(巨大霰粒腫摘出術)の病名は、「化膿性霰粒腫」でレセプトは通りますか?
レセプト算定に関する質問 瞼板切除術(巨大霰粒腫摘出術)の病名は、「化膿性霰粒腫」でレセプト請求可能でしょうか? こあざらしの回答 まず、レセプト審査はカルテを見られるわけではなく、レセプトに記載ある病名から判断されるということを頭に置いて... -
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レセプトでデブリードマン加算の算定が査定になる理由
昨日はデブリードマンの査定事例についてまとめましたが、それに付随して創傷処理のデブリードマン加算についてもまとめておきたいと思います。 レセプトでデブリードマン加算の算定が査定になる理由 病名より 骨折、切創、膿瘍、潰瘍、裂創、刺創などは査... -
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レセプトでデブリードマン(50.手術)の算定が査定になる理由
デブリードマンの査定はパターンが決まっているので、その部分を注意すれば防げます。 レセプトでデブリードマン(50.手術)の算定が査定になる理由 連月同部位に対する算定 注1 熱傷により全身の20パーセント以上に植皮を行う場合においては、5回に... -
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レセプトで骨移植術の算定が査定になる理由
前回読者の方からいただいたリクエストでK059骨移植術の算定解釈をテーマに記事を書きました。 レセプトで骨移植術の算定が査定になる理由 人工骨なしの骨移植 人工骨の算定がレセプト上で確認出来ない場合は、人工骨の使用がないと判断されてしまいます。... -
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自家骨移植は2回算定可能?骨移植術のレセプト算定方法まとめ
今回は、読者の方からいただいたリクエストでK059骨移植術の算定解釈をテーマに記事を書こうと思います。 骨移植術の適応 適応は、骨欠損部の補填、人工関節置換術、真珠性中耳炎における乳突腔充填など、実に様々。 特に線引きはないため、算定出来るかど...