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口腔外科
歯科レセプト|抜歯手術の保険算定で注意したい箇所
長期入院から短期入院まで歯科入院患者の会計を担当していましたので、その時に気をつけていたことやよく見る病名などを併せてお伝え出来たらと思います。 今日は抜歯の算定について書こうと思います。 病名を注意深く見て、分類する必要があります。適正... -
手術・輸血・麻酔
腹腔鏡手術から開腹手術へ、手術途中での移行算定
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 手術レセプトを見ていると、時々、どうやって算定したらいいんだろうと迷いそうな症例があります。 例えば、このような症例です。術中に腹腔鏡手術から開腹手術への移行となった場合の点数の算定の仕方につ... -
検査・病理
レセプトで病理標本作製(T-M)1臓器の数え方、査定傾向について
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 【一般的な臓器数の数え方】 病理標本作製に当たって、3臓器以上の標本作製を行った場合は、3臓器を限度として算定する。 (病理標本作製の通則より)「1」の「組織切片によるもの」について、次に掲... -
手術・輸血・麻酔
自己血輸血と希釈式自己血輸血の違い。レセプトで併算定は可能か?
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 輸血って、ただでさえ少し苦手な意識を持ってしまいますよね。何というか、レセプトがごちゃごちゃしてるように見えて…。 今回は、少し勘違いが起きやすい自己血輸血と希釈式自己血輸血の算定解釈について書... -
手術・輸血・麻酔
レセプトで保存血液輸血の算定が査定される理由(血液製剤関連)
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 保存血液輸血の算定は輸血量の解釈で算定間違いが起こりやすいです。実際に使用した血液製剤と輸血の手技料を算定するための量は異なる場合があります。 今回は算定する際に間違いが起こりやすく、また査定... -
その他(歯科)
歯科レセプト|デンタル・パノラマとセファロ・CBCTの併算定パターン
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今回はセファロやCBCTと併用した場合について書いていきます。あくまでも私が勤めていた大学病院での算定なので、各都道府県の審査自治体によっては審査基準が異なるかもしれませんがご了承ください。 ... -
その他(歯科)
歯科レセプト|デンタル・パノラマ撮影の併算定パターン
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 今回は歯科レントゲンの中でも、デンタルとパノラマ撮影の併算定の方法についてパターン分けを書き出したいと思います。デンタルのフィルムは標準デンタルで想定して書きますね。 【パノラマ・デンタルの併... -
その他(歯科)
歯科レセプト|デンタル撮影の保険算定パターン
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。 デンタル撮影の算定方法について細かくパターン分けで書き出したいと思います。 アナログ撮影とデジタル撮影がありますが、今回はデジタルを例に説明を。フィルムは標準デンタルで。 【デンタルの算定パター...