こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。
読者の方から、診療報酬請求事務能力認定試験についてご質問いただきました。


レセプト実技試験の時間短縮にはオリジナル早見表を作成
私が時間短縮した方法ですが、オリジナルの算定早見表を作成して対応しました。
また、記事でまとめる予定だったのですが、実技試験の記事作成は後回しにしてました。スミマセン。
私は、略称や書き方などのレセプト記載する形式がどうもパッと思い浮かばず苦手だったので、過去問の解答から診療区分ごとに記入例を全て書き出す作業をしました。









項目の見出し部分には、絶対に確認しなければならない内容を大文字の網掛けにし、レセプト作成の際に見落とさないための工夫もしてます。
診療区分ごとに1枚分けにして印刷しました。
書き出した項目に、こういうカルテ記述があったら算定できるみたいなポイントなども注意点として書いておくと瞬時に判断出来るのでそういった情報の書き込みもしました。
自分が練習問題で見落としやすい部分は色をつけて強調のため網掛けにしたりしてます。
ポロポロと追加したい内容が出てきたら手書きで書き込みました。
私は過去問もこの自作表を作って練習していたので、答え合わせなどして自分の表の点数誤りがないことも確認済みのうえで、実技試験にも使いました。(この確認が重要)

さいごに
早見表の作成に時間はかかりましたが、時間短縮の壁に悩まれているのであれば効果的な方法の一つとしてお知らせしときます。
医学管理料や手術、検査、画像診断、麻酔、入院を作っておくと電卓を使う回数が減り、時短できます。
もしも自分でこのように作る場合は点数が間違ってたらいけないので、自分で一度使ってみたり厳重に点数誤りがないか確認が必要です。

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