診療報酬請求事務能力認定試験に持っていきたい時間短縮アイテム!

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こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。

今日は気分転換で診療報酬請求事務能力認定試験に関する記事を書こうと思います。

私は今回が初受験だったので、失敗の連続でした。

この記事では、当日の持ち物について反省会します。

自分は無事合格したので、もう行くことはないと思いますが、もしかしたら今度は歯科のほうの受験も独学してみるかもしれないので一応。

目次

診療報酬請求事務能力認定試験に持っていきたい時間短縮アイテム!

電卓

折りたたみの脚で傾斜を出す型式はオススメ出来ません。私はこのタイプのものを試験会場で使ったのですが、はみ出して机から何度も危うく落ちかけました。

こあざらし
次回受ける機会があれば、あのタイプは持って行かないです。

画面の傾斜が欲しければ文字盤だけが起き上がってるやつを持っていきます。

好みがあるとは思いますが、私の場合は大きいタイプの電卓を使用。

本番はやはり緊張してしまうのか手も動きにくくなりますので、ボタンが大きいほうが安心して計算出来ました。

指サック

こあざらし
これは絶対にあった方が良いです。

本をめくる回数が多いこの試験では必須アイテムだと思います。

ページめくりにもたついてるわずかな時間でも惜しいので。日頃からつけて練習しとくと良いですよ。

シャーペンか鉛筆

2本以上用意して、芯が一押しで出てくる状態にセッティングしておくこと。

普段の勉強の時から使っているシャープペンであれば、一度、芯を入れ替えておきましょう。

また、シャー芯も念のために持っていくことも忘れないように。

鉛筆の場合も予備を持って行っといたほうが良いです。

消しゴム

出来れば細かい部分を消せるタイプを持って行っといたほうがいいです。広範囲消せるように大きい消しゴムと細かい部分を消せる細めの消しゴムの2つを持って行ってましたが、結局、細めの方しか使いませんでした。

私はゲキ落ちくんシリーズのママを使いました。100円ショップで購入のもの。

こあざらし
細かい部分の修正に小回りが効き、綺麗に消えたので非常に良い選択だったと思ってます。

付箋

過去問しか練習してなくて、本番、過去問題集と同じ感覚で試験問題集を開くと、ビックリします。1ページの縮尺が違うため、実際の試験問題はページ数が多いんですよ。ちょっと調子狂いました(笑)

私は今回初めての受験だったので勝手がわからず、極細極小の付箋を持って行ってしまってたのですが、結局使いどころがなくてそのままお持ち帰り。

あとあと考えたら、インデックスみたいな使い方をしたら良いのでは?と気づきました。

こあざらし
3~4㎝幅の大きめ横長付箋を準備した方が良いです。片側が貼れるタイプになっているものが良いと思います。

予めその付箋の表裏(粘着するほうではない側が右側に来るよう)に、薬価、外来レセ、入院レセと書いたものを準備しておき、試験スタートともに一番に貼ったら良かったかな。

インデックスの持ち込みが可能であれば、それを貼る方が楽かもしれませんが。

とにかく何度もページをめくるので、その中で、いかに時間短縮を行うかが重要です。

試験問題は表と裏には問題の記載がありません。それは予め配布しておき、時間になったらページを開いてくださいということで試験が開始するからです。

このことでどんな問題が発生するかというと、一番鬱陶しいのが薬価のページなんですよ。

こあざらし
かなりの頻度で何度も見ないといけないのに、印刷されてるページが一発で開けないという煩わしさと闘いました。

そこに付箋が欲しかったんですけど、私が持参したものでは小さ過ぎるうえに粘着性も弱く、取っ手にするには役に立たないタイプのものだったのです。せめて、薬価のページには取っ手となる部分を付けたかったな…。

医学通信社の診療点数早見表

私はインデックスを貼り付ける人間です。邪魔だし見た目が美しくないということで貼らないという方もいらっしゃいますが、これは個人のやり方で構わないと思います。

私は医科点数表の目次に沿って一通り項目名をインデックスで貼っています。やはり、ぱっと、項目ごとの目次に辿り着けるかは重要です。

私も本当は書籍にマーカーや貼り物をするのは大っ嫌いなほうの人間ですが、合格することが目的なので本を大切にしてても仕方ありません。

こあざらし
容赦なく自分色にカスタマイズしてやりました。

診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集

この本についてるテキスト部分も早見表も活用。

とても助かりました。

医療関連法規参考書

学習ではたくさんお世話になりましたが、本番ではほぼ開かなかったです(笑)なぜかというと別記事にて理由を告白してます。

オリジナルの算定早見表

過去問を元にエクセルでオリジナルの算定早見表を作成しました。試験の時は、ほぼそれを見てレセプト作成問題をこなし、計算する手間を極力省く戦法で挑み、見事に功を奏しました。

こんな感じで、各項目ごとに頻繁に使う点数をA4用紙にまとめました。

この作成には時間がかかったんですけど、断然に時間短縮出来るのでオススメです。

こあざらし
ただし、間違いのないようにキチッとしたものを作成しないと、本番自爆しますので気をつけてください(笑)

作成のコツについては、また別記事にまとめる予定です。

ピンクマーカーか赤ペン

私は使うことなく終わったのですが、視覚的に見て、後で書き忘れそうなところは色付けしておくと良いかもしれないです。

時間外加算や乳幼児加算とか、色んな項目に関係してくる加算系。

最初、パッと問題文を見たときには覚えてるものなのですが、問題を解いてるうちに他の部分に夢中になってしまい、途中、完全に忘れます(笑)

なので問題文の中で目立つようにして、見た目で忘れないように働きかけるのは大事だと思います。

でも、あまりにも何でもかんでも線を引いたり色をつけたりすると、どれが大切なことか分からなくなるので、メリハリをつけて使ってください。

こあざらし
普段、過去問で忘れやすい部分などを意識して目立たせておくと良いですよ。

私の場合は問題文にぐりぐりに大きな丸をシャーペンで書き込み目立つようにしました。

赤ペン使わずにっていうやり方もあります。

さいごに

試験の持ち物には反省すべき点が多かったです。

合格したからよかったものの、不合格だったらちょっと後悔してたところ。

こあざらし
持ち物も試験では大切です。
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この記事を書いた人

医療事務(診療所・病院)、レセプト審査(保険者)、医科歯科事務経験、介護事務経験あり。ブログは、査定事例の解釈・レセプト実務に必要な知識を重点的に更新♪

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