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診療点数早見表を早引きするための下準備|独学で診療報酬請求事務試験合格
こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。
診療報酬請求事務試験に関する記事のつづきです。前回記事:学科を制するための鍵とは?
私が独学1ヶ月半でこの試験に挑めたのは、医療事務経験を生かせたということもあります。
1ヶ月半の詰め込み勉強の末、無事に試験合格することができました。
市販のテキストのみで合格した方法を綴ります。
インデックスを貼ろう
私は診療点数早見表にインデックスを貼って勉強しました。
貼りたくないという人もいると思います。私も本当は本にペタペタシールを貼ったりマーカーで書いたりするのが嫌な方の人間です。
本を綺麗に使いたい性格。
ですが!
まずは、受かることに専念!
医療事務実務で慣れ親しんでいる人であれば貼らない選択肢もあるかもしれませんが、試験を受けるならば、私は基本的に経験者であっても全ての人に『インデックスを貼る』選択をオススメします。
本当にわずかな時間かもしれないですが、試験時の時短効果は絶大です。
私がこれから学習した方法を語っていきますが、全てインデックスを貼ったという前提に話しますのでご注意ください。
インデックスを貼る項目
インデックスを貼ろう。
最低限貼らなければならない項目は、診療点数早見表を開いて1ページ目の右端にある項目を目安に貼ります。
貼り方は、それぞれの項目の目次にあたるページへ貼るイメージ。
最低限インデックスを貼りたい場所
- 初・再診料
- 入院料等
- 入院加算
- 医学管理
- 在宅
- 検査
- 画像
- 投薬
- 注射
- リハ
- 精神
- 処置
- 手術
- 輸血
- 麻酔
- 放射
- 病理
- 材料
- 食事・生活
- 基本施設
- 特掲施設
- 関連告示
- 療養担当
- 保外併用
- 明細
私がインデックスを貼ってる場所(参考)
- 初・再診料
- *再診料
- 入院料等
- *入院基本
- 入院加算
- *特定入院
- *短手
- 医学管理
- 在宅
- *指導管理
- *加算
- 検査
- *判断料
- *ECG(心電図)
- *超音波
- *EF(内視鏡検査)
- *検体採取
- 画像
- 投薬
- 注射
- リハ
- 精神
- 処置
- *人工腎臓
- 手術
- *複数手術
- 輸血
- 麻酔
- 放射
- 病理
- 材料
- 食事・生活
- *特別食
- 基本施設
- 特掲施設
- 関連告示
- *医療保険と介護
- 療養担当
- *治験
- *選定医療
- *関係ないサービス
- 保外併用
- 明細
- *摘要欄
私は赤青2色インデックスでやったので、見た感じ分かりにくいのですが、好みで蛍光マーカーで色付けしても良いと思います。(私の場合、*マークのところをマーカーで色変えしてます)
点数算定ルールの部分だけ色を揃えて、それ以外のものはもう1色でまとめました。
自分が分かりやすいように、プラスαしても大丈夫ですが、あまりインデックスを貼り付け過ぎると、かえって目的のページを見つけづらくなってしまうので、貼るのは最低限にしておきましょう。
どうしてもチェックを入れておきたい場合は付箋などで対応していくと良いと思います。大きめ付箋です。
実務経験がない人なら
後ろの索引に「あ」「か」「さ」「た」「な」…のインデックスを付けた方がやりやすいかもしれません。もちろん、実務経験がある人が貼っても役に立ちますよ。
さいごに
今回は最低限貼っておきたいインデックスの場所を一覧にまとめました。
早見表をスムーズに開けるようにするための下準備がこれで完成。