検査・病理

質問回答|アレルギー検査のView39は処方がなくても確定病名(アレルギー性鼻炎)でレセプト請求可能でしょうか?

2020年1月23日

こんにちは、こあざらし(@ko_azarashi)です。

読者の方からレセプトの算定について質問がありましたので、回答をシェアします。

レセプトの算定に関する質問

アレルギー検査のView39は処方がなくても確定病名(アレルギー性鼻炎)でレセプト請求可能でしょうか?

こあざらしの回答

View39とのことですので、特異的IgE半定量・定量の算定について解説することになります。

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過去に査定事例をまとめていますので算定の際にはこのような部分に気をつけてもらうといいと思います。

View39は、アレルギー症状が出ていても何が原因のアレルギーか分からないという人に行うスクリーニング検査です。(39種類のアレルギー原因物質を一気に調べるセット検査)

アレルギー抗原を特定するために行う検査なので、アレルギー性の症状病名が確定の患者が対象と考えられています。

特異的IgEの請求は、アレルギー性鼻炎という症状が確定してる患者なら算定しても問題ないと思います。

こあざらし
質問に対する回答ですが、確定病名の開始日によりますね。

初診月であれば、検査により疑いから確定した確定月として判断されますので、処方がなくても特に問題ないと思います。

今後治療していくことも考えられるため、すぐに処方がなくても問題ありません。

こあざらし
古い確定病名に行っている場合は、検査内容にもよると思います。

病名が確定しているということは前回検査の算定があるということ。

その時に処方はあったのでしょうか。以前の時も処方がなかったのでしょうか。

それによって解釈は異なるものと考えます。

治療していないのに何度も検査だけをしていると、それは何のために??ってなりますよね。

以前した検査内容とは別の抗原を検査しているのであれば特異的IgEの請求も問題ないですがView39はセットものなので内容は変わらないですよね。

こあざらし
View39の請求は処方がなくても可能と考えられます。ただし、何度も検査してないかは確認してみてくださいね。短期間(数ヶ月間)に何度も行ってると査定されることがあります。
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こあざらし

医療事務(診療所・病院)、レセプト審査(保険者)、医科歯科事務経験、介護事務経験あり。ブログは、査定事例の解釈・レセプト実務に必要な知識を重点的に更新♪

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